日本三名山の一つ霊峰白山の山岳信仰、ゆかしい民俗を学ぶ。霊峰と呼ばれる白山ゆかりの寺社や昔の山村生活など、山麓伝承の文化は心にやさしく、山の恵み一杯の食の堪能。
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霊峰白山の歴史と文化を訪ねる旅
日本三名山の一つにふさわしく古くから信仰の場として人々に仰ぎまつられてきた霊峰白山の歴史と文化を学び、白山の開祖「泰澄大師」の足跡を探ります。
もっと読む北前船が生んだ 食の世界遺産 と その寄港地を訪ねる
猛毒を持つ「ふぐの卵巣のぬか漬」加工場見学と藩政期から明治中期にかけて複数の大富豪を産んだ北前船の歴史と文化を学ぶ旅
もっと読む義経・源平ゆかりの地と「料亭まつや」で昼懐石
兄の頼朝に追われる身となった義経は、幼い頃自分を育ててくれた藤原秀衡の下を目指し、京より奥州平泉へ逃亡を図ります。
義経は北国へ落ちのびる際、北陸道、石川県を通過したとされており、石川県各地に義経の伝説が残されています。小松市でも安宅の関と安宅住吉神社など足跡を残しています。
源平合戦ゆかりの地として斉藤実盛の兜を奉納してある多太神社も見学します。
南加賀の小さな城下町大聖寺の流し舟と町並み
石川県の最南西に位置する加賀市は、かつて加賀百万石の支藩で、「大聖寺十万石」として栄えました。小さな地域ながら海や丘陵、河川などの自然とともに、城下町独特の文化が点在し、まさに日本の歴史の縮図といえます。
情緒ある城下町を散策し、町なかをゆっくりと流れる旧大聖寺川を船頭さんの手こぎで巡る「大聖寺流し舟」は、街中でありながら静寂のひと時を過ごせるでしょう。 大聖寺めぐりの後は、加賀料理のばん亭にて「大聖寺点心」の昼食でお楽しみ下さい。