小松の美 町人文化を訪ねて

ツアー概略

 宮本三郎美術館霊峰白山のふところに抱かれ日本海を望む自然あふれる街・小松は、加賀百万石前田家の三代目「前田利常」が隠居した小松城を中心とした城下町で、金沢の武家文化と対照的に茶の湯・畳表・絹織物・菓子などの町人文化が今でも伝えられています。 数々の伝統文化の中に美術館や九谷焼の歴史施設や町並み景観など隠れた見どころが多く、また近くには安宅漁港、カニで有名な加賀の橋立漁港があり日本海で採れる荒波にもまれ身のしまった新鮮でおいしい魚介類が豊富に揃います。

出発日

平成26年4月より、毎週 月・火・水・木・金曜日(特定日は除きます)
グループ・団体貸切にて承り中(受注型企画旅行):お問合せ下さい

ツアー料金 旅行代金の目安です

大人 4,800円 小人 3,800 円(3歳~中学生未満)(2歳以下は無料)
申込金@1,000円 残りの旅行代金は旅行当日係員にお支払い頂きます。(募集型企画旅行の場合)

参加人数

限定22名 (最少催行人数5名)

その他

食事条件:朝なし、昼付き夕なし
添乗員:現地ボランティアガイドが案内します
交通機関:徒歩

旅程

日次 旅程
1日目

9:30       JR小松駅・小松空港 集合
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----錦窯展示館
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 ----宮本三郎美術館
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----本陣記念美術館
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----西町・東町寺院群
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----寿司割烹竹屋(昼食)
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13:10  JR小松駅 解散

見どころ

錦窯展示館

錦窯とは、錦焼すなわち上絵付に用いる釜のことを指します。展示館建物は九谷焼作家・徳田八十吉氏が三代にわたって工房兼住居としていた建物で、昭和初期の木造家屋を改修したものです。館内には錦窯本体の他、徳田八十吉氏の作品や貴重な資料も多数展示されています。小松 錦窯展示館

宮本三郎美術館
宮本三郎(1905-1974)は、石川県小松市に生まれた洋画家です。戦争を乗り越え、二紀会を創立、写実の奇才と評されました。1980年生誕地に宮本三郎記念美術館が誕生、さらに1998年、遺族より作品の寄贈を受け、小松の文化ゾーンに新たな美術館を建設、2000年に開館しました。これに伴い、記念美術館も「宮本三郎ふるさと館」としてリニューアルしました。宮本三郎の画業とその魅力を様々な視点からご紹介しています。宮本三郎美術館
 本陣記念美術館
小松市出身の本陣甚一氏(元北國銀行頭取)が収集された美術品を昭和63年に小松市に寄贈され、平成2年にふるさとの芸術文化の発展を願う本陣氏の意向を受け、小松市立本陣記念美術館を開館しました。収蔵品は近現代の正統派日本画を中心に油彩画、古九谷、漆工品など多岐にわたっています。世界的な建築家黒川紀章による建物は江戸時代の蔵を現代風にアレンジしたユニークな円筒形をしています。小松市 本陣記念美術館
寿司割烹 竹屋
個人店ならではの暖かさを大切に、今も家庭的な雰囲気を大切にしております。食材は最上のものを選ぶ事から始まり、心こめたおもてなしなど、祖父から父へ、そして三代目へと言葉では伝えられないコツ・お客様を大切にする心を受け継いで参りました。その季節に旨い海の幸、山の幸を存分に、選りすぐりの素材で、基本を押さえた職人の技をご賞味下さい。特性の「お祭りにぎり寿司」を賞味いただきます。竹屋寿司

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